それはとても晴れた日だった

サヨナラの先に待っていたハロー

愛を呼ぶ

はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜自粛自粛でしんどいね!!!!!

我々ヲタクはアイドルに生きる気力を貰って生きてるのに会えない日々が続くとメンタルがぴえん🥺になっていくわね…会えない時間が愛を育てるとか言ってらんないわね!!!!

 

でもでもでもでも鬱々と過ごすのは好きではないし、しんどいよ!って言っても霧が晴れないので出来るだけ明るく楽しく元気に日々を過ごしたい。突然ですが、今日は僕の推しメンを紹介しますね。

 

僕の推しメンは乃木坂46樋口日奈ちゃんです!

f:id:korokoro131:20200311155238j:image見てください。世界で1番かわいい俺の彼女です!!!!!!!!ふぅかわいい画像がありすぎて選ぶのに15分もかかってしまったワ

 

日奈ちゃんを推すようになったのはねぇ〜〜いつだったかしら。4年前の握手会で初めましてをしたんですよ。確か。それまで私には違う推しメンがいたんですけどね、全握のペアが私が少し苦手なメンバーとだったんですね。会いにいったんですけど、やっぱりペアの子に対して苦手意識がある中で話題を見つけるのが少し大変で、他のレーンにも行ったりしてて、そこでひなちまのレーンにも行ったのです。

 

ひなちまのところへ行ったきっかけは、夏の全ツで別れ際のポジションで3列目にいるのは1期生で自分とまあやだけになってしまったと泣きながら話していたVTRを見て応援したいなって思っていたのが1番強いかもしれない。

 

全握券が残り2枚だけになった時に、夏の全ツで見たVTRのことを思い出して、ひなちま会ってみたいし空いてるし行ってみよっと!とすんごい軽い気持ちでレーンに入った。ここで1枚使って最後は推しメンで締めて帰ろうと計画までたてていた。

 

レーンは空いていたから小走りで荷物置き場まで行って、荷物を預けてお兄さんに券を渡してブースインをした。明らかに初めましての私の顔を見た日奈ちゃんは顔をパッと明るくしながらニコーって笑って私が話すより前にこう言った。

(グイッ!)「はじめまして〜来てくれてありがとう!嬉しい〜〜」

え???????!(動揺)

「あっは、初めまして!あの…また来まs「また来てね!待ってる!」

 

今でも覚えてるあの衝撃。まずわたしがびっくりしたのは、握手開始してからだいぶ時間が経っていて、明らかにここのレーン空いてるから来てみました!みたいなヲタクに対して、「日奈に会いに来てくれた!!」と言う感情全開でようこそ!としてくれた事である。

 

当時はまだミニライブを見た後もその券を握手券として消化できていて、券1枚あればミニライブが見られて、握手ができる時代だった。そして子連れと女子がバリバリに優遇されていて、ミニライブ後男ヲタは全員出されるのに子連れと女ヲタはその場に残され優先的に握手レーンに並べていたのだ。普通にミニライブを見て握手に並べば会いにいくのにそんな時間もかからない。

 

しかもですよ。時間が経って会いにいった上に2人ペアだったからどっちに会いに来たのかなんて分かんないじゃないですか。もしかしたらペアの子目当てかもしれない。それでも全開の笑顔で出迎えてくれた事。全握で新規を掴もうとしている闘志。あの時与えられた自分の3列目のポジションに泣いていた姿を思い出して、私の中のスイッチが押されました。

 

スイッチが押された結果、残りの1枚は推しメンで締める予定だったのに、その1枚をすぐにひなちまレーンループに使ってしまったのだ。

「あ〜おかえり〜また来てくれた!嬉しいよ〜」と喜ぶひなちまにめろめろの俺。ループして良かったなぁでもなんか浮気してるみたい…と罪悪感的なものを初めて抱いた俺の浮気記念日。

 

それから推し変をしたわけではなく、日奈ちゃんの事をもっと知りたいなってスタンスで握手会があれば推しメンと日奈ちゃん両方通うようになり、全握のミニライブでも前の方にいると見つけてくれたり。

日奈ちゃんの事を知れば知るほど、日奈ちゃんの存在がわたしの中でどんどん大きくなっていった。そんな中、ずっと推してた推しメンが突然休業して、復帰したけれど卒業をしてしまった。

 

思えばこのブログを書きはじめたきっかけはその子だったなぁ。ずっとずっとずっと好きだったのに、ありがとうも元気でねも幸せになってねも言えなかったなぁ。あの時日奈ちゃんのところに行ってなかったら、私はその子が卒業した時にヲタクも卒業していたんだろうな。

 

私は「日奈ちゃんがいなかったら…。あの時日奈ちゃんに会いに行っていなかったら…」と思う事がよくある。

日奈ちゃんがいなかったら、ひめたんが卒業した時にヲタ卒していたし、

日奈ちゃんがいなかったら、今仲良くしてくれている大好きなお友達と知り合えなかったし、

日奈ちゃんがいなかったら、私はとつかくんを好きになる事もたつみくんを好きになる事もなかった。

全部、日奈ちゃんがいたから。

日奈ちゃんを推してたから。

全部日奈ちゃんが紡いでくれた縁。

 

 

私は日奈ちゃんの事めちゃくちゃ尊敬している。ひとまわり以上も違う日奈ちゃんの事を心から尊敬している。

可愛くて、綺麗で、おしゃれで、笑顔が輝いていて、努力家で、負けず嫌いで、ストイックで、素直で、無邪気で、天真爛漫で、家族思いで、甘え上手で、面倒見が良くて、ちょっぴり抜けていて、優しい。そんな日奈ちゃん。日奈ちゃんの自分より誰かの事を思う心が大好き。

 

 

とつかくんはわたしにとっての光だけど、日奈ちゃんもわたしの光。日奈ちゃんもいつもわたしに光を照らしてくれている。暖かい太陽みたいなひだまりのような光。日奈ちゃんの暖かい光に照らされて、わたしは腐った自分のままじゃ駄目だなって自分を奮い立たせる事が出来る。

 

日奈ちゃんがとつかくんと共演したから、わたしはとつかくんのことが好きになったし、とつかくんのことを好きになったからふぉ〜ゆ〜の事を知って、ふぉ〜ゆ〜を好きになった。

日奈ちゃんとふぉ〜ゆ〜の共演が決まった時はめちゃくちゃ嬉しかったなぁ。あの夏のクリエのSHOWBOYでの思い出は一生忘れないよ。

わたしの一生の宝物!

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俺たちのエンジェル!!!!!!!!

さぁ全てを賭けてこの瞬間を生きよう〜今もたまに頭の中でSHOWBOYの音楽が流れる。

 

日奈ちゃんは握手会の最後で「今日最後だよ」って言うと「いつもありがとうね。今日もありがとう」と言ってくれる。「いつも」って言葉が実はとても嬉しい。「いつも」と言われるほど会いに行けていないけれど、自分のことを推しているとちゃんと思って貰えてるのかなと思えるから。

 

今のわたしには日奈ちゃんしか推しメンはいないし、日奈ちゃんがいるから乃木坂の事をついでに見ているような感じ。

日奈ちゃんがいるから。ただそれだけしかわたしには理由がない。でもそれだけで良いんだと思う。他に推しメンもいらない。日奈ちゃんだけで良い。日奈ちゃんが幸せだったら嬉しいし、日奈ちゃんが笑っていたら嬉しいし、日奈ちゃんが楽しかったら嬉しい。

それ以外がわたしにはない。

 

あの日軽い気持ちで日奈ちゃんに会いに行った事。そのままループした事。あの時のあの選択は全部間違っていなかった。全部全部一歩先の未来につながっていて、わたしはずっとずっと日奈ちゃんに幸せを貰っている。

日奈ちゃんが生きている世界にもったいない事なんてないって私は信じている。だから日奈ちゃんといっぱいいっぱい「もったいない事」したいな!

 

わたしの人生で最後の推しメン。そう胸を張って言い切れるくらいわたしは日奈ちゃんのことが大好きだ。心の底から大好きだ。日奈ちゃんに対して誠実でい続けたいと思う。わたしのようなファンがいて恥ずかしいと思われないようにしたい。

僕の心は君の形だから。

 

日奈ちゃん大好きだよ!!!!!!!!!って今日も日奈ちゃんへの愛を呼ぶ。

今日もわたしは幸せ

いつもありがとう僕ら

とつかくん入所20周年おめでとう〜〜〜!!

 

この素晴らしい日にブログを書きたくなりました。普段は放置しまくってるこの場所に、何かを残したくなりました。

 

戸塚祥太という1人の人間を知ってから1年が経ち、戸塚祥太というアイドルを好きになってから1年が経ちました。1年前のことをたまにふと思い出す。この1年で沢山のアイドルを知った。新しい世界はいつ見ても煌めいていて眩しくて楽しくて嬉しくて。裏での血を吐くような努力だとか、悔しさとか、辛さとか沢山沢山あるんだろうけれど、ステージの上ではいつも笑っている姿を見ると、アイドルってほんと素晴らしいなとしみじみ思う。

 

毎日毎日新鮮に思う感情があって。私は1番とつかくんが好きだと言うことです。

とつかくんがつくる歌詞が好きで、とつかくんが書く文章が好きで、とつかくんの歌声が好きで、とつかくんのダンスが好きで、とつかくんの口から発せられる言葉が好きです。

 

1年前、恋する♡ヴァンパイアをみて、戸塚くんを知って、好きになった時に、どうにかして戸塚くんのファンの方に戸塚くんって凄いですね!!って事をひなちま推しの1人の女ヲタが思ったって事を伝えたかった。

戸塚くんのファンの方々が「ひなちまちゃん!」「ひなちまちゃんかわいい!」って言って下さってた事は、ひなちま推しの中でも話題になっていて、みんなで「嬉しいねー!ジャニーズファンの人にひなちゃんが褒められてるね!」って喜んでいたし、ひなちゃん自身も「お手紙いっぱいもらったの!!」って嬉しそうに言っていたから、共演者のファンの方に好きになって貰えるって、ファンも本人もとても嬉しくて幸せな気持ちになるから。(アイドル同士の共演って最初はドキドキしたけど)

伝えたい気持ちをどうにか言葉にしてツイッターにのせて、それを見た戸塚くんのファンの人が優しくて、私はそれが嬉しかったです。(中には不快な気持ちになった人もいるかも知れないけれど…)

 

1年経って今、こうやって戸塚くんの入所20周年をおめでとうって言葉に出せる事が嬉しいし、1年前より戸塚くんのことが好きだし、1年前よりA.B.C-Zの事が好きです。それは紛れもなく戸塚くんのファンの方のおかげです。

私が発した気持ちを嬉しいと言ってくれて、私は本当に嬉しかったんだ。何回でも言うし、しつこいけど、本当に本当に嬉しかった。戸塚くんを好きになって応援しても良いんだ!って思ってすごくすごく嬉しかった。

ヲタクに疲れて、ヲタクを辞めようと思って、もう現場には行かないんだって決めてたのに、眩しいほどにも煌めく戸塚くんの姿を見て、ヲタクを辞めたくないって思った。もう見れなくなるなんて嫌だって思った。ヲタクを辞めなくても良いよって救い出してくれた気がした。ファンの人があたたかくて嬉しかった。僕の心は君の形をしているからって歌う戸塚くんが大好きになった。私も優しくてあたたかい人間になりたいって思った。(なれてるかはわかんないけど)

 

えび担になって、この1年間すごい楽しかった。初めてのコンサート、初めてのえび座。ジョイポリとのコラボもあったなぁ〜!エイリアンブラザーズも宝物。エイリアンブラザーズの時、いのとつでの雑誌祭り嬉しかった!1年間限定連載のジョーダンバット も毎月読むのが楽しみだったなぁ。1番好きなのは光の制作秘話。読みながら涙とまんなかった。ラスト・ホールド!も観に行ったし、おぱーそんも毎月買うのが日課になった。少クラも観るようになって、ラジオも欠かさず聴いている。少年たちのとつかくんかわいかったなぁ〜〜〜〜〜映画館でとつかくんがスクリーンに出るたびにかわいくてニコニコしながら観ちゃった。ぼくらのショウタイムの映画館での上映もA.B.C-Zの周りの人達ってあたたかいなぁって改めて思ったし、映画館でSHOWTIME!が流れた時、ぼっろぼろ泣いてしまった。

1年間どれをとっても本当に楽しかった。

A.B.C-Zのファン楽しい!!本当に楽しい。ヲタクをしていると自己責任だけど疲れる時とかあるけれど、今は疲れるとかほとんど感じないなぁ。楽しいは当たり前じゃないから、この楽しいって気持ちを大切にしたいなぁ。唯一悔しい事があるとすれば、大好きなA.B.C-Zが悔しいって思う事なので、私は自分の出来る限りの事は返していきたいなって思っています。

 

とつかくん20年前ジャニーズ事務所に入所してくれてありがとう。今年はとつかくんのジャニーズ人生の成人式だね!とつか担です!って胸を張って言えて、お祝いできる事が嬉しいな〜って思います。1年前とつかくんが照らしてくれた光が私を新しい世界に導いてくれた。本当に楽しいし幸せだなぁ〜〜〜!21年目のとつかくんもいっぱい笑って幸せでありますように☆☆☆☆☆

 

いつもありがとう僕ら

それは僕らの軌道

あけましておめでとうございます。

2019年も楽しく笑って嬉しいがいっぱいの1年になりますように!

 

突然ですが、3月の末に戸塚さんを好きになってから、私はものすごい勢いでDVDやCDを集めました。集めたDVDをものすごい勢いで見た。今思うと何かに取り憑かれたかのような勢いだった。DVDをみればみるほど、その魅力に惹かれていって、お気に入りの曲が増えていきました。中でも戸塚三部作が堪らなく大好きになった。

55コンでDolphinを歌う姿をDVDで見て、その強烈なほどに真っ直ぐ歌う姿が、心に突き刺さった。言い表せない気持ちでいっぱいになって、気づいたらめちゃくちゃ泣いてしまった。ソロ曲の戸塚三部作を戸塚さん自身が作詞をされたと知って、凄い人を好きになったと思いました。

 

私にはA.B.C-Zとの歴史が圧倒的にない。「新規」と呼ばれる枠に属しているし、コンサートのMCやラジオで「あの時こうだったねー!」って話す内容は正直想像もつかない世界の話だ。でも別につまらないとか、面白くないって事ではない。それでもやっぱり、「もっと早く好きになりたかった」って気持ちはある。

人にはそれぞれ好きになるタイミングがある。私が好きになるタイミングが遅かったとかもないはずだし、私にとって丁度良いタイミングだった事に間違いはないんだと思う。

「それでもやっぱり…」と思うのは、過去の作品をこの目で見れないからだ。

私は3月以降のA.B.C-Zしかこの目で見れない。いくらDVDで見ても、いくらCDを聞いても、過去はこの目で見れない。円盤化されていない舞台作品だっていっぱいある。私はそれをDVDを通して見ることも出来ないのだ。そうなると、「それでもやっぱり…」という気持ちが付き纏う。これは一生付き纏うんだろうなと思う。いくら、このタイミングが自分にとって1番だったとはいえ、過去を知れば過去を見たくなるのがヲタクなのだ。

特に、「戸塚三部作」と戸塚さん自身も溺愛している、戸塚さんのソロ曲は、それぞれが当時発売されたアルバムに収録されたソロ曲で、当時のコンサートでしか歌われる事はない曲だから、私はどれだけ頑張っても、このソロ曲を歌う戸塚さんをこの目で見ることも、この耳で聞くことも叶わないと思っていた。

そう。思っていました。ずっとそう思っていたんです。でも、それが叶ったんです。

 

2019年1月8日。Love Battle Tour追加公演。

センターステージでギターを手に取る戸塚さんを見て、「あー光を歌ってくれるのかな。光やばいなぁ。どうしよう。泣いちゃうかもしれない」って思っていたら、歌い始めた曲が「V」で。5人の事を歌ったソロ曲を5人で歌っていて、私はビックリしすぎて1人なのに号泣してしまいました。私はもう一生この目で見ることができないと思っていた曲を、5人で歌っている。5人で向かい合って歌っている。そして、「V」から「光」。戸塚さんがジョーダンバットで教えてくださった、光の制作秘話を思い出しながらそれぞれのパートを聞いていたら、涙は止まらなかったです。なんて素敵な演出なんだろうと思った。このセトリを考えた人誰なんや!って思った。心の底から震えました。今も書きながら思い出して泣きそうだなぁ。

歴史がない私でも感動して号泣させられてしまう。「emotional」ってこういうことなんだ!!って思うし、私が勝手にもう見れないなぁ…って思っていた気持ちを成仏させてくれて、また一方的に救われたなぁ。

私にとって戸塚さんは光で、いつも明るく照らしてくれる。戸塚さんが笑ってくれてるだけで、それだけで本当に良いって思ってしまう。戸塚さんには出来るだけ楽しく嬉しくいて欲しい。いっぱい笑っていてほしい。盲目だとか花畑だとか甘いとか言われるかもしれないけれど。横アリで登場した時、髪の毛がセットされていて、髪の毛をくくっている姿を見て、「とつかくんが髪の毛の事言われない!!良かったー😭😭😭😭」って思って泣いてしまったし。なんの立場なのかよくわからないけど、戸塚さんが少しでも悲しい思いをせずに笑っていてくれたら良いな。って毎日思っているかもしれない。

どうせ僕なんてまぁ…って自身の事を歌う戸塚さんが堪らなく好きだし、振り返らず前に進もうって仲間の事を歌う戸塚さんが堪らなく好きだし、僕の心は君の形をしているからって歌う戸塚さんが堪らなく好きだなぁ。

「もっと早く好きになりたかった 」って気持ちは、Vを歌う5人を見ても全部は消えないけれど、過去と未来は戻らないから、今見せてくれるものを出来るだけ多く、目と脳内にこびりつけていけたら良いなぁ。と思っています!

2019年もどうぞよろしくぴーす✌️

思い通りにいかないのが人生なのか

いつからか。公開と同時にMVを観なくなった。

いつからか。CDを全形態買わなくなった。

いつからか。特典を観なくなった。

いつからか。TVに出てても観なくなった。

いつからか。いつからか。

 

今年の夏からだ。

 

なんで?って思うことが大きくなりすぎてしまった。咀嚼して、飲み込んで、消化してしまえば良かったのに。

 

あの夏の日、あの瞬間、あの花火。

 

それでも自分の気持ちに蓋をして、

自分の悲しみに気づかないふりをして、

好きなままでいれてたら、

今はどうなっていたのかな。

 

ひと夏の長さより思い出だけ多すぎて君のことを忘れようとしても切り替えられない。

A.B.C-Zのコンサートに行って来た話とか色々

9月1日A.B.C-Zのコンサートに行ってきた。

A.B.C-Zのコンサートには6月の神戸公演に初めて行ったので、2度目ましてのコンサートだった。

コンサートの話をする前に、私がA.B.C-Zを好きになったきっかけを書いておこうと思う。

結構長くなってしまったので、適当に読み進めるか、コーヒーかなんかを飲みながら読む事をお勧めします!!

 

3月の末にミュージカル恋するヴァンパイアを観た。観るまで戸塚さんのことは知らなかった。ジャニーズの方って事しか知らなくて、キャリアも何も知らなかった。そもそも私はジャニーズについて全く知識がなかったので、A.B.C-Zや戸塚さんに限らず、他のグループの事も全く知らなかったのだ。観劇前にパンフレットを買って見た時に、戸塚さんのお顔を拝見したはずなのに、何も記憶になくて。ただ私は推しメンの樋口日奈ちゃんの事しか考えていなかった。視界に入れようとしていなかった。

 

幕が開けて、舞台の中央に現れたヴァンパイアメイクをした戸塚さんの姿を視界に入れた時、あまりの美しさにただただ驚いた。綺麗で美しくて圧倒的なオーラを放っていた。

戸塚さんってかっこいいな…そんな風に思いながらも、ひなちゃん全然出てこやへんやん!!なんで!!!!って内心ぷりぷりしたり。

ひなちゃんが満を持して登場した時は、可愛くて可愛くて、「ひなちゃんかわいいなぁー♡演技もお歌も頑張ってるなぁー♡」なんて思いながら推しメンを愛でるターンになっていた。

そして、その瞬間はふいにやってきた。

下手側の通路側から3席目くらいの席だったのだが、観劇中に、急に私の左隣の人が体ごと私の方を向けてきたのだ。

「え?なに?なんでこの人、体ごと私の方に向けて座ってんの?こわい!」

そう思った瞬間、右隣の通路にスポットライトが当たった。通路を見たら、すぐ近くに戸塚さんが立っていた。スポットライトが当たったその横顔があまりにも綺麗で、左下から見上げたお顔が綺麗すぎて、声が出そうになったのを覚えている。

綺麗…すごい…めちゃくちゃかっこいい…。

スイッチが押された瞬間だった。

それからは気付けば目で戸塚さんを追っていた。

めちゃくちゃかっこいいのに、カーテンコールで、日奈ちゃんを見る目が優しくてお兄ちゃんみたいで、くしゃっと笑う顔がかわいいなと思った。

戸塚さんを知って、調べ始めたら止まらなくなり、エッセイを出すと知り予約して、コンサートのDVDを買った。どれを買って良いのか分からず、ドキドキしながら買ったLegendツアーのDVD。

安易な気持ちで観てはいけないのはわかっていて、物凄い覚悟を決めて観た。TVの画面に映し出された世界がキラキラとしていて、歌って踊る姿は想像以上だった。くるくる回転するブランコ。アクロバットの装置。A.B.C-Zは5色の光り輝く宝石みたいだと思った。あの時、DVDを観てみようと思わなければ、わたしはA.B.C-Zのことをまるっと好きになる事はなかったのだと思う。もっと観たい。宝石みたいな5人をもっと知りたいと思い、DVDを集めた。55コンのDVDを観た。Dolphinを歌ってる姿を見て何故だか涙が出た。この人を知れて良かったと思った。オススメのDVDを教えてもらって、観れば観るほど目が離せなくなった。

それと同時期に、コンサートツアーの開催が発表されて、ドキドキしながらFCに入った。人生初めてのFC会員。どうしたら良いのか分からなくてオロオロしながらコンサートを申し込んだ。

 

6月。

9月まで待ちきれず、神戸公演のコンサートを観に行った。2階席の2列目。肉眼でも見える距離で、始まるまでずっとドキドキが止まらなかった。1曲目のイントロが流れて、ステージの中央にメンバーカラーの衣装を着た5人が立っていて、気付いたら泣いていた。全てが新しい世界だった。歌って踊っている5人の姿が眩しかった。

初めてのコンサートは、あっという間に終わってしまって、私の記憶媒体に5人を焼き付けたつもりが、終始ホワホワとしていて「とにかく人間じゃないけど生きていた」と言う感情が心のほとんどを占めていた。生きている事にとにかく感動したのだった。当たり前に歌い踊る事が彼らのお仕事なのだけど、MCを5人でまわして、MC中にステージ上で汗を拭き、お水を飲んでいる行為さえも感動したのだ。(アイドルがお水を飲む姿を合法的に見る事ができる世界ってすごいと思うんですよ)みんなシャワーを浴びたみたいに汗だくで「代謝が良いんやな」なんて思ったりした。

6月に初めて観たA.B.C-Zのコンサートは、わたしの人生で初めてのジャニーズのコンサートでもあった。

「楽しい」「嬉しい」「生きている」「感動」そんな気持ちだけを持ち帰る事が出来るジャニーズは、史上最強のエンターテイメントなのではないかと思ったし、色々な理由で古巣を離れる決断をしたのは、6月に歌い踊るA.B.C-Zを観ていた事もきっかけの1つだったのかもしれない。

そんなこんなで、7月には乃木坂46のコンサートに行き、8月の頭のコンサートで私は乃木坂46のオタクを卒業した。今も変わらず樋口日奈ちゃんのファンではあるけど、色々なきっかけがあり、グループを追う気持ちを無くしてしまったのだ。誰かのせいでもない。私がもう気持ちを立て直せなくなった。

 

9月1日。

4月から待ちわびていた日がやってきた。A.B.C-Zの2度目ましてのコンサート。席は1階席後列の上手側。傾斜があって、肉眼でも全てを見逃す事なく観れる場所だった。

OPの映像が流れて、1曲目の花言葉のイントロが流れて、6月と同じように5人がステージの中央に現れた。やっぱり5色の宝石のように煌めいていて眩しかった。気付いたら涙が溢れていた。一緒に行った友達に泣きながら「とつかくんがかっこ良い〜〜」と言ったら、友達は笑っていた。

セトリはなんとなく頭に入っていたけど、戸塚さんが作詞した「ずっとLOVE」のイントロが流れた時、4月の事を思い出した。戸塚さんの事を調べている時に、A.B.C-Zの歌を聴いて、強烈なほどにまっすぐな歌詞に感動して泣いた。それが「ずっとLOVE」だった。ずっとメンタルが死んでいて、這い上がれなくて、自分の事が嫌いで仕方がなかった。誰にも優しくできない自分がしんどかった。そんな時に戸塚さんを知って、戸塚さんの書く真っ直ぐで打算も計算もない世界に心を打たれた。

ちゃんとした人間として生きたいと思った。腐ってばっかりじゃいられないと思った。

その時の事を思い出して、また涙がこぼれた。

あの時、戸塚さんの事を知ってから、調べて、エッセイを買って、DVDを観たりした事、全部必然だったなぁ。一方的だけど、私は戸塚さんに救われたのだ。腐りきる前に救い出されたのだ。

ステージの上で生きる戸塚さんは楽しそうで、嬉しそうで、かっこよくて、かわいい。私はそれがとても嬉しく思う。

 

アンコールで戸塚さんが運良く上手側に来てくれた。間近を歌って笑いながら歩くその姿を見て、私は泣き崩れてしまった。アンコールの記憶はそこで蒸発した。「本当に生きている」それだけで尊く思える。生きているのは当たり前なのに、感動させられてしまうから、アイドルはすごい。

戸塚さんは自分の事を普通の人間だと言う。アイドルだけど普通の人間ですよって言う。それは戸塚さんの主観の話だから、それはそうだろうと思う。普通の感覚を持って生きているんだろう。(普通って何だろうって思うけど。)でも、その姿を見ただけで涙が出るのだから、やっぱり戸塚さんはものすごい存在でものすごいアイドルなのだ。

 

5色の輝く宝石みたいなA.B.C-ZA.B.C-Zが見せてくれる世界は宝石箱みたいだった。私はこれからもこの宝石箱のような煌めく世界を見ていきたい。

「何が好き?」「どこが好き?」と聞かれても全部答えられない。

きっと魂レベルで好きなのだ。それは、あの時舞台上に現れた戸塚さんを綺麗だと思ったあの瞬間から始まっていたのだと思う。

有難いなと思う。取り巻く全ての縁が有難い。

何も知らない私に沢山教えてくれたり、優しくしてくれている人がいる。私はいつも優しさを与えてもらってばっかりだ。私も優しさを与える事が出来る人になりたい。

 

「僕の心は君の形」

この言葉に恥じぬように生きて行きたい思う。

久しぶりに

このブログの存在を忘れていたわけじゃないけど、寂しさに蓋をするかのように忘れたふりをしていました。


ひめかちゃんのために作ったブログ。

ひめかちゃんが卒業をして5ヶ月が過ぎました。


最後まで直接何も言えなくて、

ずっと悲しくて、寂しくて、中々消化しきれてなかったけど、少しずつその気持ちも薄れて来ています。


とにかく元気でも元気じゃなくても、

笑っていても笑っていなくても、

ひめかちゃんが自分らしく生きていてくれているのなら幸せだと思います。


2018年も5ヶ月が過ぎました。

この5ヶ月のうちの3ヶ月ほど。

私にとっては地獄のような日々でした。


私生活に何の不満もない。

仕事が出来る。自分で稼げる。オタクが出来る。自分の家族がいる。友達もいる。


なのに、とてつもなくしんどい日々でした。

多分ね、去年の11月くらいからかなぁ。

元々、他人への優しさをほとんど持っていないんですけど、以前よりも更に周りへ優しく出来なくなった。


何にイラついてるのかもわからない。

早すぎる更年期?

性格悪過ぎて自分がどんどん嫌いになっていくし、人のアラ探しばっかりしてしまう。

周りに合わせることもできないし、

こんな自分が嫌いで嫌いでたまらなくて、

毎日自分への嫌いな気持ちを更新していく感じ。

朝起きたら昨日よりも自分が嫌いになっている。

嫌いな気持ちを積み重ねて毎日生きている。


兎にも角にもしんどかった。


もう全部嫌になったのは、アルバム個握の時。

5部で過疎っちゃったから27ループしたことをツイッターに書いて、途切れた時にお水飲んでるところが見れたって書いたら、

1枚使って水も飲ませないのか?

とエアリプをされまして。


全ての感情が崩れた瞬間でした。


今は笑い話だけど、私だって27ループしたくなかった。

ふつうにしんどいよね。27回もループするの。

ミュージカル前で声を出すのを控えてて、話すこともできなかったし。

一方的に話して剥がされてを27回。

中々メンタルやられますよ。

それを、1枚使って水も飲ませないの?ってエアリプをされて、脳内で(最低だな)って言われてるって変換してしまったんですよね。

(知り合いじゃないから本当のところは知らんけど、知りたくもないし)


そこでもう全部が嫌になった。

もうこんなしんどいばっかりな現場とおさらばしよう。

優しくできないし、しんどい。

素直にそう言えば良かったのに、

何か理由が必要だと思って、

「家事とかの両立がしんどい。プライベートを優先したい」

とか言ったりして。

今思うと何がプライベートだって話よ。

お前は何様だって話ですよ。

でもねぇ、ほんとなんかしんどくてたまらなかった。


その時に残っていた、個握が2回と、恋するヴァンパイアを観たら、もう現場から離れよう。

そう決めたのが2月の末。


我ながら自己中だなぁ。


でもその時にはもうそれしかないと思ってたし、そもそもこんな私が楽しくオタクをするなんて事が間違いだったとすら思っていたし。


今となれば全て笑い話なんですけどもね。


でも当時の私は絶望にも近い気持ちだったなぁ。


周りにはひたすら申し訳ない事をしたなぁって反省してます。


そんなこんなでひたすらメンヘラを発動しながら2018年をスタートさせました。


今はもうヘラってません。

このヘラとどうやってサヨナラできたのか。

それはまた次回に。

夏が終わる。

9月。

私情だけど、9月は好きだけど嫌いです。

宝物が産まれた月でもあり、

たった1人しかいない父がいなくなった月でもある。

すっかり空気は秋で、鼻をかすめる冷たい空気が、秋が来たんだよと訴えかけてくる。

空の青さと空気の冷たさが美しくて、切ない。

これから日が落ちるのも早くなりますね。

9月4日月曜日。

仕事から帰るときに見上げた空には鱗雲が広がっていました。

 

8月27日。逃げ水全国握手会に名古屋まで行って来ました。

ミニライブはA1。久々に前で見えやすい場所で観れた。

アンダーでは泣かなかったのに、ひと夏の長さより…を聞いて1人で号泣しました。

ダンスとか、フリとか見る余裕すらないくらい。

 

『ひと夏の長さより思い出だけ多すぎて

君の事を忘れようとしても

切り替えられない』

 

この歌詞を聞くたびに思い出すのはひめたんの事。

沢山の思い出があります。

沢山の楽しかった思い出があります。

 

 

『この夏は特別だ

僕にとって意味がある

今までとは比べられないほど

大切な時間』

 

去年の夏が打ち上げ花火なら、

今年は線香花火みたいだと言っていたひめたん。

 

 

『来年の夏はまた

きっとここに来るだろう

愛するとは

言葉はなくていい

側にいることだ』

 

来年の夏、ひめたんはもういない。

ひめたんだけじゃないと思う。

他にもいなくなるメンバーがいると思う。

 

変わっていく。

私の大好きな乃木坂46が。

 

それは悪い事ではないのに、

切なくてたまらない。

 

当たり前のように会えて話せていたけど、

それは当たり前じゃない。

 

 19thの個別握手会の発表があったけど、

どんどん欠席するメンバーが増えてきて、

当たり前のように会えなくなってきて、

当たり前じゃないって痛感する。

 

 

 ひめたんの卒業発表からずっとらじらーを聞けなかった。

声を聞く事すら悲しかった。

寂しかった。

後悔するのは分かってはいたけど、それでもよいって思っていた。

 

だけど、夏の終わりを感じた9月3日。

ひめたんは夏の終わりと共にいなくなるんだなってふと思って、

らじらーを聞きました。

 

可愛い声で話すひめたんがそこにいて、

笑ってた。

楽しそうに話してた。

 

嬉しかった。

 

はだサマが流れて、去年の夏を思い出して、声を出して泣きました。

 

去年の夏。

1年後にこんな風になってるなんて思ってもいなかった。

 

乃木坂も結成して6年目。

色々な節目を迎えているのかもしれませんね。

 

個別握手会の振替が発表されたけど、

私はもう券を持っていません。

もう直接会えません。

寂しい。

なんで振替券ぜんぶ使っちゃったんだろう。

 

とりあえず、ドームに出てくれるのかわからないけど、

最後の握手会まで51日。

 

ひめたんの活動がいつまでかはわかんないけど、見届けたいと思っています。