それはとても晴れた日だった

サヨナラの先に待っていたハロー

それは僕らの軌道

あけましておめでとうございます。

2019年も楽しく笑って嬉しいがいっぱいの1年になりますように!

 

突然ですが、3月の末に戸塚さんを好きになってから、私はものすごい勢いでDVDやCDを集めました。集めたDVDをものすごい勢いで見た。今思うと何かに取り憑かれたかのような勢いだった。DVDをみればみるほど、その魅力に惹かれていって、お気に入りの曲が増えていきました。中でも戸塚三部作が堪らなく大好きになった。

55コンでDolphinを歌う姿をDVDで見て、その強烈なほどに真っ直ぐ歌う姿が、心に突き刺さった。言い表せない気持ちでいっぱいになって、気づいたらめちゃくちゃ泣いてしまった。ソロ曲の戸塚三部作を戸塚さん自身が作詞をされたと知って、凄い人を好きになったと思いました。

 

私にはA.B.C-Zとの歴史が圧倒的にない。「新規」と呼ばれる枠に属しているし、コンサートのMCやラジオで「あの時こうだったねー!」って話す内容は正直想像もつかない世界の話だ。でも別につまらないとか、面白くないって事ではない。それでもやっぱり、「もっと早く好きになりたかった」って気持ちはある。

人にはそれぞれ好きになるタイミングがある。私が好きになるタイミングが遅かったとかもないはずだし、私にとって丁度良いタイミングだった事に間違いはないんだと思う。

「それでもやっぱり…」と思うのは、過去の作品をこの目で見れないからだ。

私は3月以降のA.B.C-Zしかこの目で見れない。いくらDVDで見ても、いくらCDを聞いても、過去はこの目で見れない。円盤化されていない舞台作品だっていっぱいある。私はそれをDVDを通して見ることも出来ないのだ。そうなると、「それでもやっぱり…」という気持ちが付き纏う。これは一生付き纏うんだろうなと思う。いくら、このタイミングが自分にとって1番だったとはいえ、過去を知れば過去を見たくなるのがヲタクなのだ。

特に、「戸塚三部作」と戸塚さん自身も溺愛している、戸塚さんのソロ曲は、それぞれが当時発売されたアルバムに収録されたソロ曲で、当時のコンサートでしか歌われる事はない曲だから、私はどれだけ頑張っても、このソロ曲を歌う戸塚さんをこの目で見ることも、この耳で聞くことも叶わないと思っていた。

そう。思っていました。ずっとそう思っていたんです。でも、それが叶ったんです。

 

2019年1月8日。Love Battle Tour追加公演。

センターステージでギターを手に取る戸塚さんを見て、「あー光を歌ってくれるのかな。光やばいなぁ。どうしよう。泣いちゃうかもしれない」って思っていたら、歌い始めた曲が「V」で。5人の事を歌ったソロ曲を5人で歌っていて、私はビックリしすぎて1人なのに号泣してしまいました。私はもう一生この目で見ることができないと思っていた曲を、5人で歌っている。5人で向かい合って歌っている。そして、「V」から「光」。戸塚さんがジョーダンバットで教えてくださった、光の制作秘話を思い出しながらそれぞれのパートを聞いていたら、涙は止まらなかったです。なんて素敵な演出なんだろうと思った。このセトリを考えた人誰なんや!って思った。心の底から震えました。今も書きながら思い出して泣きそうだなぁ。

歴史がない私でも感動して号泣させられてしまう。「emotional」ってこういうことなんだ!!って思うし、私が勝手にもう見れないなぁ…って思っていた気持ちを成仏させてくれて、また一方的に救われたなぁ。

私にとって戸塚さんは光で、いつも明るく照らしてくれる。戸塚さんが笑ってくれてるだけで、それだけで本当に良いって思ってしまう。戸塚さんには出来るだけ楽しく嬉しくいて欲しい。いっぱい笑っていてほしい。盲目だとか花畑だとか甘いとか言われるかもしれないけれど。横アリで登場した時、髪の毛がセットされていて、髪の毛をくくっている姿を見て、「とつかくんが髪の毛の事言われない!!良かったー😭😭😭😭」って思って泣いてしまったし。なんの立場なのかよくわからないけど、戸塚さんが少しでも悲しい思いをせずに笑っていてくれたら良いな。って毎日思っているかもしれない。

どうせ僕なんてまぁ…って自身の事を歌う戸塚さんが堪らなく好きだし、振り返らず前に進もうって仲間の事を歌う戸塚さんが堪らなく好きだし、僕の心は君の形をしているからって歌う戸塚さんが堪らなく好きだなぁ。

「もっと早く好きになりたかった 」って気持ちは、Vを歌う5人を見ても全部は消えないけれど、過去と未来は戻らないから、今見せてくれるものを出来るだけ多く、目と脳内にこびりつけていけたら良いなぁ。と思っています!

2019年もどうぞよろしくぴーす✌️